群馬県前橋市 ㈱P様貸店舗 外壁塗装・屋根塗装 施工前の様子③ カビや苔 もらい錆びとは
2021.1.6
群馬県前橋市の㈱P様貸店舗にて、外壁塗装・屋根塗装のご報告の続きです!
外壁の日陰になるジメジメとした場所は、カビや苔が繁殖していました。
新築や塗りたての外壁は撥水するので、水を含みまず、カビや苔は生えません。
塗膜の防水性が低下して、水分を含むようになると起きる現象ですので、
建物の外壁にカビや苔が生えたら塗り替え時期です。
カビや苔をそのまま放置すると、建物の寿命を縮めるだけでなく、
シックハウス症候群や喘息など、人体にも悪影響を及ぼします。
こちらの「こんな症状には要注意」のページでも、コケ・カビ・藻の発生について、
次は屋根の様子です。
全体的に色褪せていて、ナットやネジが錆び、屋根材にも錆びが移っていました。
意外と知られてはいませんが、錆びは他の部分に移ります。
これはもらい錆びと言われる現象で、付着したらなかなか落ちません。
例えば、ヘアピンをお風呂場に置きっぱなしにすると、
錆びるはずの無いバスタブに茶色い錆びが付いたり、
キッチンに缶を長期間置きっぱなしにして缶が錆びて移るなどがもらい錆びです。
どんどん移っていってしまうので、錆びを除去して塗り替えをします。
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