群馬県前橋市 M様邸 屋根塗装・外壁塗装 屋根釘頭補強、下塗り

群馬県前橋市のM様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「群馬県前橋市 M様邸 屋根塗装・外壁塗装 足場設置 高圧洗浄」は、こちらのページです。
今回は屋根の釘頭補強と、屋根の下塗りの様子についてお伝えします。
屋根の頂上に被せてある瓦や板金を棟(むね)といいます。
棟は釘で留めてあり、熱さと寒さで収縮や膨張を繰り返す事で釘が抜けてきてしまいます。
強風や台風で棟が外れてしまうと、近隣にぶつかったり、通行人に当たれば大けがを負わせてしまう可能性もあります。
その為、塗装だけでなく定期的に釘の打ち直しも必要です。
「下地調整の重要なポイント3 釘頭と下地強度の確認(トタン)」は、こちらのページです。
釘を打ち直し、釘頭にコーキング材を充填し、抜けにくいよう補強しました。
下地処理を終えたら塗装に入ります。
下塗りでは「GWルーフシーラーストロング」を使用しました。
ローラーを使い、丁寧に塗っていきます。
下塗りの最大の目的は、下地と仕上げ塗料の密着性を高め、剥がれにくく長持ちする塗膜を形成する為です。
また、下塗り材の種類にもよりますが、下地に塗料が吸い込まれるのを防いだり、下地の色を隠してイメージ通りの仕上がりにするなどの機能があります。
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