群馬県伊勢崎市 N様邸 屋根塗装 外壁塗装 施工前の状態① チョーキング現象とは

群馬県伊勢崎市のN様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご依頼をいただきました!
今回は、施工前の様子についてお伝えします。
まず外壁は、触るとうっすら粉のようなものが付着しました。
これは外壁の汚れではなくチョーキング現象といい、
外壁の劣化を知らせるサインの1つです。
別名、白亜化現象とも言い、経年劣化により塗膜の中の樹脂の結合力が下がり、
塗膜の中にある顔料(色を作る材料)が塗膜の上に粉となって浮き出てきたものです。
粉がチョークの粉に似ているので、チョーキング現象と呼ばれています。
この現象が見られたら、塗装を考えても良い頃合いです。
次に、サイディングの継ぎ目に施してあるシーリング(コーキング)が硬く、
亀裂が入っていました。
シーリングは隙間を埋めて、弾力性があるので、
地震などの揺れに対応してくれているのですが、
硬く亀裂が入れば、どちらの役割も成す事ができません。
シーリングの硬化により、サッシ周りにひび割れ(クラック)ができていました。
このまま放置しておくと、雨水が侵入して腐食や雨漏りに繋がる恐れがあります。
次回の現場レポートでも、引き続き施工前の様子についてお伝えします!
−N−
群馬県前橋市,高崎市,伊勢崎市,太田市,渋川市,桐生市,藤岡市,みどり市,沼田市,玉村町,吉岡町,榛東村,昭和村,その他群馬県全域で、塗装工事、屋根工事のことなら、(株)マチダ建創へお気軽にご相談ください。