群馬県渋川市　I様邸　屋根塗装・付帯部塗装　タスペーサー01　屋根下塗り

群馬県渋川市のI様邸にて、屋根塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!

 

今回はタスペーサー設置と、屋根の下塗りの様子についてお伝えします。

 

化粧スレート屋根で絶対に行わなければならない超重要工程が、タスペーサーの設置です。

 

化粧スレート屋根を塗装すると、塗料で屋根材同士がくっつきます。

すると、屋根材の裏に雨水が溜まるようになり、

塗装をしてから約2、3年後には雨漏りが起きます。

 

そうならないよう、屋根材同士の隙間を作る事を縁切りといい、

タスペーサーは縁切りを簡単に行える道具です。

「下地調整の重要なポイント5　縁切り作業」については、こちらのページです。

 

 

写真のようにタスペーサーを設置して縁切りを行います。

タスペーサー01、02、03とあり、今回使用したのは01です。

01は雨水のキレが良く、高い緩衝性能で破損しにくく、

更に溶剤に強いという特徴があります。

 

タスペーサーを設置したら下塗りに入ります。

屋根材のダメージが激しかった為、下塗りは2回行いました。

使用した下塗り材は高い密着性の2液弱溶剤、GWルーフシーラーマイルドです。

「塗装工事の流れ」については、こちらのページです。

 

下塗り1回目です。

 

 

下塗り2回目です。

 

 

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