群馬県桐生市　I様邸　屋根塗装・外壁塗装　雨戸　吹き付け工法

群馬県桐生市のI様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!

 

今回は、雨戸塗装の様子についてお伝えします。

 

雨戸がある事で、飛来物や強風、台風から窓ガラスを守ってくれます。

また、侵入者が入らないよう防犯の役割も担っています。

 

そんな生活にとって大変役に立ってくれている雨戸ですが、紫外線や雨風によって塗膜が劣化しますので、定期的に塗り替えて保護してあげる必要があります。

金属製の雨戸の塗膜の劣化を放置すると、塗膜が剥がれて下地が剥き出しになり、鉄に雨水が当たって錆びが発生します。

錆びが1度発生した部分は削ったり塗装をする事はできますが、それ自体を復活する事はできません。塗装で補修しきれなくなれば交換となり、塗装よりも費用がかかってしまいます。

「こんな症状には要注意」は、こちらのページです。

 

こちらは施工前の雨戸の様子です。

艶がなく、防水性が低下しているので、新しい塗料で防水性を回復させます。

鉄部の下地処理ではケレン作業が欠かせません。

不純物を除去したり、わざと凸凹の傷を付けて下地と塗料の密着性を高めます。

「塗装前の下地処理」については、こちらのページです。

塗装はスプレーガンを使った吹き付け工法です。

雨戸のように段があって塗りにくい場所はスプレーガンだと早く綺麗に塗装できます。

艶を取り戻し、綺麗な雨戸に仕上がりました。

 

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