群馬県伊勢崎市 S様邸 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装 木部塗装 浸透タイプと造膜タイプの違い

群馬県伊勢崎市のS様邸にて、外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!
今回は木部塗装の様子についてお伝えします。
木部はデザイン性が良い反面、サイディングやモルタルに比べて寿命は半年程です。
塗膜が劣化した状態で放置すると、紫外線や雨風、
空気中のゴミなどで劣化していき、腐ってしまいます。
その為、木部には保護塗料を塗り替えたり、防腐対策をし、
耐候性を高めておく必要があります。
こちらの「外壁塗装がはじめての方へ」のページで外装メンテナンスの目的についてご案内しています。
木部塗装は大きく分けて2種類あります。
1つは木目を消す塗装である造膜タイプです。
木目は消えますが、耐久性が高いのが特徴です。
もう1つは木目を活かす浸透タイプです。含浸タイプともいいます。
造膜タイプに比べて耐久性は低いですが、
剥がれや膨れが無く、木目の暖かみをそのままにできます。
また、木に塗料が染み込み、木の内側から保護してくれます。
お客さまと相談し、今回は浸透タイプで塗装をしました。
上塗り1回目です。
上塗り2回目です。
暖かみのある印象を残したいという事で、
浸透タイプをお選びいただく方が多いです。
木部塗装は木の特徴をしっかり理解している必要があります。
当社は下地の素材や状態にあわせ、
豊富な経験と知識で適切な工法と技術で施工させていただいております。
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