群馬県北群馬郡吉岡町 K様邸 外壁塗装 付帯部塗装 軒天塗装 軒天の役割 塗装の手順
2020.11.29
群馬県北群馬郡吉岡町のK様邸にて、外壁塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!
今回は、軒天塗装の様子について、お伝えします。
軒天とは、軒裏天井、上げ裏とねも呼ばれており、
外壁から外側に飛び出した屋根の裏側の天井部分を言います。
よく、雨宿りさせてもらう時には軒下に入りますよね。
軒下に入って上を見上げた時にある天井が軒天です。
全てのお宅では無いですが、玄関ドアの上を見上げた時にも、軒天があるお宅も多いです。
軒天の役割は、まず『屋根の裏側を隠す』役割があります。
屋根の裏には垂木や野地板が見えてしまうので、
それらを隠し、見た目をスッキリとさせます。
次に『外壁を雨や紫外線から守る』役割です。
軒が長い程、外壁に雨や紫外線は当たりにくくなり、
塗膜の劣化を防いでくれます。
他にも、万が一の火事の時に火の回りを抑えてくれたり、
屋根裏の換気といった役割もあります。
この重要な役割を持つ軒天は、実は湿気が溜まりやすく、腐食しやすい部分です。
塗装でしっかり塗膜を保護してあげれば、長持ちしてくれます。
湿気に弱いので、高圧洗浄機は使わず、
サンドペーパーなどの手工具を使って不純物を除去しました。
錆止めを塗布し、軒天材の継ぎ目や釘穴をパテで埋め、下地処理をします。
その後、下塗り→中塗り→上塗りで完了です。
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