群馬県前橋市 Y様邸 外壁塗装・付帯部塗装 ベランダ目隠しフェンス塗装 ケレン作業の重要性
2020.11.13
群馬県前橋市のY様邸にて、外壁塗装・付帯部塗装の現場です。
今回は、ベランダの目隠しフェンス塗装の様子についてお伝えします。
外壁を塗装してもこのような部分が劣化していると、
そこばかりに目がいってしまって、全体的に古く見えてしまいます。
鉄部はケレン作業が重要です。
ケレン作業は英語のcreanからきていて、下地を綺麗にする工程です。
サビの除去を行ったり、旧塗膜などを除去します。
施工させていただいた目隠しフェンスはサビが見られなかったのですが、
旧塗膜のチョーキング現象が発生していました。
チョーキング現象とは、塗膜が劣化してチョークのような粉をふく現象です。
この粉の正体は、塗膜の中に含まれる成分が紫外線などによって劣化し、浮き出てきたものです。
塗膜の機能が落ちてきている証拠なので、早めの塗り替えが必要です。
このチョーキング現象は鉄部だけでなく、塗装している場所なら発生する可能性のあるものです。
ご自宅の外壁でも1度試してみてはいかがでしょうか。
なお、チョーキング現象が起こっていなくても塗り替えの必要がある場合もあります。
目隠しフェンスのケレン作業が終わったら、
下塗り→中塗り→上塗りの3度塗りで仕上げました。
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