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いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
マチダ健創 事務です!
今回ご紹介するのは塗料の値段についてです。
皆様は見積りなど取られる際に数社にお願いする場合があるかと思います。
その時にこちらのブログを頭の片隅に入れておくのも良いかと思います!
例えば、シリコン塗料を塗装する場合、数社に見積りをもらったとします。同じシリコン塗料なのに値段が違う!となった場合のからくりをご説明していきます。
↓例↓
A社
シリコン塗料 1,600円/㎡
B社
シリコン塗料 2,800円/㎡
A社とB社で見積りをとったが何が違うのかわからないといったことあるかと思います。
明確に塗料が違ったりすれば大丈夫だと思いますが、例のように同じシリコン塗料なのにも関わらず値段が違うのはわからないですよね。
違いの見分け方についてご説明します。
①水性塗料と油性塗料の違いについて
そもそも塗料の原料には、「顔料」「合成樹脂(シリコンやフッ素など)」「添加物」といった固体が使われます。そのままでは塗装することができないので、液体の「希釈剤(薄め液)」で溶かして、塗りやすい状態にして塗装します。
その希釈剤で使用するのが、水性塗料なら「水」・油性塗料なら「シンナーなどの有機溶剤」となります。
水性塗料の品質が向上するまでは、油性塗料の耐久性のほうが圧倒的に高く、その分価格が高額であることも両者の大きな違いの一つでした。
しかし最近は、外装用の水性塗料の開発が進み、高耐久の商品が増えてきました。
そのため現在の水性塗料のグレードは、油性塗料と比べてほぼ遜色なく、価格帯にもほとんど差はないといってもいいと思います。
②1液型と2液型
1液型の塗料とは主剤の入った1缶のみの塗料となり、使用する際は水やシンナーで希釈してから使用します。
2液型の塗料とは主剤の入った缶に硬化剤という別の液体を混ぜ合わせて使用します。
基本的に、2液型のほうが1液型の塗料に比べて耐久性が高いため、近年では2液型の塗料が主流となってきています。
1液型は2液型に比べて硬化剤がないため価格が1割ほど安くなります。
③塗布量の違い
会社によっては家の大きさにあった塗料の量よりも少なく発注し、塗料を多めに薄めて塗るという事例もあります。
ですが、メーカーから指定に沿って正しく塗装を行わなければ、塗料本来の木のが発揮されません。
打ち合わせの際など塗料を何缶使用するか確認するのも良いと思います。
④まとめ
シリコン塗料にはさまざまな種類があり仕上がりも全く異なります。
使用する塗料を決定するのは通常現場を確認した担当者になります。
家の状態を正確に分析して、最適な塗料を提案してもらわなければなりません。
専門的な知識が必要な塗料選びは、信頼できる会社を選び、その会社に相談する必要がありますので
もし塗装をする際はマチダ建創にご相談いただければと思います!
群馬県前橋市の外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理専門店(株)マチダ建創代表、町田 雄介と申します。小さいお店ではありますが、大手に負けない軽いフットワーク、自社専属職人だからできる高品質で低価格な施工にこだわっています。私、町田がお伺いして、お見積りから施工検査まですべて対応しますので、どうぞお気軽にご相談ください!
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