塗装前のケレン作業の重要性、その役割とは。

外壁塗装を依頼した時に、専門的な用語を目にすることもあると思います。
「ケレン」もその一つではないでしょうか。

「ケレン」とは塗装するところに付いている、サビや汚れ、
そして古い塗膜(塗り替え前の塗料で塗った部分)を落とす作業になります。

古い塗膜が残っていると、上から塗る新しい塗料が剥がれたり膨れたりしやすくなり、
本来の性能を活かすことができず、短期間での剥離の原因になるからです。
さらに塗膜だけでなく、鉄部のサビ・木部の毛羽立ちや凸凹も同様です。

このような塗装する部分の凸凹を滑らかな状態にすることで、

・外壁塗装の密着をよくする。
・仕上がりを綺麗にする。
・外壁塗装の寿命を長くする。

というとても大切な役割を持っています。

ケレン作業なく外壁塗装を行うことは本来ありえませんので、
ご検討中の方、お見積もりを持っていらっしゃる方、
一度確認してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

(株)マチダ建創 (株)マチダ建創 代表 町田 雄介

群馬県前橋市の外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理専門店(株)マチダ建創代表、町田 雄介と申します。小さいお店ではありますが、大手に負けない軽いフットワーク、自社専属職人だからできる高品質で低価格な施工にこだわっています。私、町田がお伺いして、お見積りから施工検査まですべて対応しますので、どうぞお気軽にご相談ください!

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