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新築戸建住宅の外壁材 材料別構成比
住宅の外壁材の種類は様々なものがありますが、現在では7〜8割が窯業系サイディングを使用しています。
サイディングは、板状の外装材を貼り付けた外壁で近年の主流の工法です。サイディングの素材には、アルミ、スチール、セメントなどがあり、同じサイディングでもタイプが異なります。
サイディング外壁の共通する部分として、外装材の目地を埋めるコーキングの存在があります。この部分は年⽉によって劣化しやすいため、サイディングを塗装する際はシーリングも一緒に交換します。
デザインバリエーションも豊富で、地震に強く、耐火性にも優れているサイデイング。最も多く利用されています。
要注意症状
シーリングのヒビ割れ、チョーキング、色あせ、藻やカビ、等
窯業系サイディングの一種。独特のデザインのため、塗装の際は、2色塗り塗料などを選ぶ必要があります。
要注意症状
シーリングのヒビ割れ、チョーキング、色あせ、藻やカビ、等
耐久性に優れ、窯業系サイディングと⽐較して、⻑期間メンテナンスの必要が少ないのが⼤きなメリットです。
要注意症状
チョーキング、サビ、剥がれや反り等
窯業系サイディングには、上記以外にも、木質系のウッドサイディング、樹脂系サイディングなど、様々な種類があります。
ご自宅の壁の種類がわからない時は、お気軽にご相談下さい。
コンクリートの欠点である重さを克服したのが、ALCです。旭化成のヘーベルハウスでよく使われます。軽量で⼈体に無害ですが、水には弱いです。
要注意症状
ひび割れ、チョーキング、塗膜の剥離、色あせ、藻やカビ、等
打ちっぱなしと呼ばれ、表面に撥水剤を塗ったり、表面に仕上げ材を吹き付けて仕上げる⽅法を⾏うこともあります。
要注意症状
ひび割れ、チョーキング、塗膜の剥離、色あせ、藻やカビ、等
1980年代までは主流の外壁材。表面がざらざらしたリシン、スタッコ、表面はつるつるの吹き付けタイルなどがあります。
要注意症状
シーリングのヒビ割れ、チョーキング、色あせ、藻やカビ、等
モルタルは、様々な種類がありますが、外壁塗装のご依頼はまだまだ多い建物です。サイディングと比較して、塗料を多く使うことが多く、作業自体も時間がかかるケースがあります。
レンガは、100年以上の耐久性と言われていますが、実際には欠けたり、色あせが出てきます。通常の塗料で塗装すると風合いがなくなるので、クリヤー塗料を使います。
タイルはデザインやカラーバリエーションも豊富なものが多いです。タイル調の窯業系サイディングもあります。タイルの壁には、風合いを保つためにクリアー塗料を使います。
漆喰は、通常の塗料で塗装すると1,2年で剥がれてきてしまいます。ですので、専用の塗料(日本ペイントのケンエースや漆喰仕上げ塗材)を使って塗装します。
見た目はレンガ調、タイル調でも、窯業系サイディングであるケースも多々あります。ご自宅の壁が何を使っているのか、新築の際にご案内を受けていれば間違いありませんが、実際は現地にてご確認させていただいたほうが確実です。
群馬県前橋市の外壁塗装・屋根工事・雨漏り修理専門店(株)マチダ建創代表、町田 雄介と申します。小さいお店ではありますが、大手に負けない軽いフットワーク、自社専属職人だからできる高品質で低価格な施工にこだわっています。私、町田がお伺いして、お見積りから施工検査まですべて対応しますので、どうぞお気軽にご相談ください!
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