雨の日の作業はどうなりますか?
2021.9.20
雨や雪などの天候が悪い日であっても、一部の工程は作業をさせていただきます。
例えば、強力な水圧を使って建物全体の汚れやカビ、苔などを除去する高圧洗浄や、足場の設置などの際は建物が雨等で濡れても問題無い工程なので作業が可能です。
(ただし、よほど天候が悪い場合には行わない事もございます)
高圧洗浄や足場の設置以外の工程については、大変恐縮ですが、作業を行う事ができません。
その為、天候によって作業の日程を変更せざるを得ない場合がございます。
なお、国土交通省公共建築工事標準仕様書や塗料メーカーが定めた塗料の仕様書には「気温5度以下、湿度85%以上の場合は塗装を避けて下さい」という記載があります。
これは湿度85%以上の際に、塗料に雨水や結露が混ざると変色や塗膜の形成不良が起きる可能性がある為です。
作業ができない理由の1つに、塗装工事において、水性の塗料を使用する事が多い事もあります。
湿度が高ければ塗装した塗料が乾燥しにくく、作業効率や仕上がりが悪くなってしまいます。
油性の塗料の場合も、雨が降ってしまうとやり直しをしなければなりません。
様々な状況により、お客様にご不便をおかけしてしまう事がございます。
大変申し訳ありませんが、工事の品質や職人の安全性保護の為、ご協力のほどよろしくお願いします。
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