ベランダ・バルコニーの防水塗装

ベランダ・バルコニーの防水塗装

戸建てのお住まいに多いベランダやバルコニーの防水工事もお任せください。
ベランダやバルコニーは、他の外装部位よりも入り組んだ形をしており、様々な部材が取り合わされているところで、実は雨漏りが一番発生しやすい場所でもあります。
また、日当たりの良い南側にあることも多く、紫外線のダメージも受けがちです。築8年以上経過していたら、防水メンテナンスが必要です。

様々な施工方法をご用意しております!
お任せください!

防水工事メニュー

定番 ウレタン防水

ウレタン防水

ウレタン防水は液状のウレタン樹脂を複数回塗り、厚さ2mm程度の防水層を作ります。
ウレタン防水は、ベランダや屋上など、もっとも多く使用されている防水工法ですが、トップコートの寿命は5年ほどです。
ベランダに植木鉢や荷物を置いている・ベランダの出入りが多い場合は、トップコートの劣化が進んでいることが多いため、10年を待たずにトップコートの施工をオススメしています。

密着工法

ウレタン防水密着工法

ウレタン樹脂を重ね塗りする、もっともスタンダードな工法です。下地が十分乾燥していて、状態が良い時にはこの工法で十分です。

4,400〜6,600円/㎡

※使用する材料や工事方法により、価格は変動します。

通気均衡法

ウレタン防水通気均衡法

築年数が長い、雨漏り発生後、などの場合に採用されます。裏面に水蒸気を逃がす溝がある通気緩衝シートを設置し、その上からウレタン防水材を塗布する工法です。

5,500〜8,800円/㎡

※使用する材料や工事方法により、価格は変動します。

高い防水性 FRP防水

FRP防水

FRPとは、ガラス繊維を混ぜたプラスチック樹脂で、強度が求められる防水の際に施工されます。例えば、ベランダは人が歩くことが多いため、FRP防水になっていることも少なくありません。
FRP防水は、硬化までの時間が早いため、基本的に1~2日で終わります。ウレタン防水と比較すると、若干費用は掛かりますが、防水性も高く、強度も高い、さらに、工期は短いので、お急ぎの方、ベランダでお洗濯する方、ガーデニングされる方には、特にオススメしています。

5,500〜8,800円/㎡

※使用する材料や工事方法により、価格は変動します。

広い屋上には シート防水

シート防水

シート防水は、主に屋上のあるお宅では施工することが多い工事方法です。塩化ビニールやゴム製のシートを施工箇所に接着し、最後に仕上げ材を塗布します。
耐用年数は他の工事方法より長いです。
凹凸や固定されている物が多い箇所には不向きですが、広い面積を均一に防水シートで保護できるので、大きな建物を効率よく、綺麗に仕上げるならシート防水がオススメです。

密着工法

シート防水密着工法

防水シートを、プライマーと呼ばれる下塗り材で床面に接着させる工法です。下地材が乾燥している場合に使用されます。

4,400〜6,600円/㎡

※使用する材料や工事方法により、価格は変動します。

機械式固定工法

シート防水機械式固定工法

防水シートを接着ではなく、特定の器具で、部分ごとに固定していく工法です。下地材の水分による膨れの可能性がある場合は機械式固定工法を選択します。

4,950〜8,250円/㎡

※使用する材料や工事方法により、価格は変動します。

外壁塗装や屋根塗装と合わせて施工することで費用が抑えられます。無料点検にお伺いしますので、調べて見てほしい!という方はお気軽にお問い合わせください!

ベランダ・バルコニーの
チェックポイント

排水つまり
排水つまり

ベランダ、バルコニーに水たまりができているという方は要注意です。水たまりができる原因としては、排水溝がゴミで詰まっているパターンと、勾配不足(通常、ベランダは排水口に向かって傾斜している)かもしれません。雨どいの修理、交換等も当店では対応可能です。

ベランダ下軒天のシミ
ベランダ下軒天のシミ

ビルトイン車庫の家が増え、ベランダの下が車庫になっている、という家も少なくないと思います。
ベランダ下が車庫や玄関で、軒天上がある場合は、そこにシミができていないか確認しましょう。もし、シミができていたら、ベランダですでに雨漏りが発生しているかもしれません。

ベランダ床のスレ、塗膜剥がれ
ベランダ床のスレ、塗膜剥がれ

戸建てのベランダやバルコニーは、床材の上に防水塗装がなされているものが大半です。(屋上はコンクリートやモルタルを打っている場合もあります。)これら表面の防水塗膜は約5~10年で寿命を迎え、定期的な防水工事が必要になります。ベランダに植木鉢や、洗濯物を干している場合、塗膜がより劣化しているケースもあります。