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施工内容 | 屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装 |
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使用材料 | 屋根:レガロルーフNEO(PL-19)、外壁:レガロアクア(PL-19) |
工事日数 | 約3週間 |
工事金額 | 約203万円 |
工場や店舗などの事業用建物は、劣化を放置すると修繕コストが増大し、企業イメージにも影響します。
今回は、最大耐用年数が15〜17年といわれる無機塗料「レガロルーフNEO」を屋根に塗装し、長期的なメンテナンスコスト削減を目指しています。
H様所有の事業所はシックでモダンな印象を受けるデザインの建物です。
しかし、前回の塗装工事からかなりの年数が経過しており、経年劣化が随所に見られる状態でした。
屋根や外壁では塗膜の色あせやチョーキング現象が進行しており、手で触れると白い粉が付着するほど劣化が進んでいました。
チョーキングは、防水性が低下し、雨水が内部へ浸入するリスクが高まっている証拠です。
吸気口やサッシの周囲ではサビや砂埃が原因となり、雨だれ跡が黒や茶色の筋状に残っていました。
こうした汚れは事業所を訪れる人の目につきやすく、企業イメージにも影響を与えかねない状況でした。
付帯部である雨樋や軒天も同様に汚れや色あせが見られ、建物全体として老朽化が進んでいる状態でした。
コーキング部分も硬化やひび割れが進み、隙間が生じていました。
このままでは雨水が内部に侵入し、外壁材や内部構造を傷める可能性が高まります。
一見すると「まだ使える」と思われがちな外観でも、細部の劣化が積み重なることで建物の寿命を縮め、結果的に大規模修繕のコストを押し上げてしまいます。
そのため、オーナー様にとって今回のタイミングでの改修は非常に理にかなった判断といえます。
当社では「塗装のタイミングを知りたい」といったご要望にもお答えするためにも、無料の現地調査とお見積もりを実施しております。
見積もり後に施工を無理にお勧めすることは致しませんので、お気軽にご利用ください。
施工後は、建物全体が新築時のような清潔感を取り戻しました。
サッシ周りの雨だれや付帯部の劣化も一掃され、企業としての信頼感を高める建物へと改善されています。
高品質な仕上がりを実現するために、施工中には次のようなこだわりを持って取り組んでいます。
屋根塗装(レガロルーフNEO)
紫外線や風雨に強い無機塗料を採用。長期にわたり光沢を保持し、遮熱性能で建物内部の温度上昇を抑制します。
省エネ効果とトータルコスト削減を両立しました。
外壁・付帯部塗装(レガロアクア)
外壁には「レガロアクア」を使用し、屋根との調和を図りながら耐候性を強化。
雨樋や軒天も研磨・塗装を丁寧に行い、細部まで美しい仕上がりを実現しました。
下地処理
高圧洗浄で長年蓄積した汚れやチョーキングをしっかり除去。
塗料が最大限の性能を発揮できるよう、基礎から丁寧に整えました。
シーリング工事
劣化した既存のコーキングを撤去後、新しい材料を充填。
建物の防水性を回復させることで、耐久性を大幅に向上させました。
今回の施工により、H様物件は美観と耐久性を兼ね備えた状態へと生まれ変わりました。
建物を長期的に維持管理するうえで、耐候性の高い塗料を選択することは、コスト削減にも直結します。
当社では、工場・倉庫・店舗など事業用建物の特性に応じた最適なプランをご提案いたします。
資産価値を守る塗装工事をご検討中のオーナー様は、ぜひ一度ご相談ください。