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施工内容 | 屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装・シーリング工事 |
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使用材料 | 屋根下塗り:GWルーフシーラマイルド、中・上塗り:ガイソールーフガードネオF、外壁下塗り:GWカチオンシーラーNEO、中・上塗り:ガイソーウォールマイティフッソシーリング:オートンイクシード |
工事日数 | 約1ヶ月 |
工事金額 | 約165万円 |
築年数が経ち、空室対策として塗装工事を検討したいというご相談をいただきました。
当社はオーナー様のお悩みに寄り添い、建物の魅力と資産価値を高めるための施工を行っています。
Oアパートの外壁は、築年数が経過するにつれて、雨だれ汚れやサビが目立つようになり、ポストまわりではサビが混ざった黒ずみが壁に流れ落ちて定着していました。
外壁には窯業系サイディングが使用されており、表面の塗膜が劣化することでチョーキング現象(粉状の劣化)が確認されました。
サッシまわりや外壁の目地に充填されたシーリングも紫外線の影響でひび割れや肉屋瀬が見られ、放置すれば雨漏りの原因になりかねない状態です。
屋根は、現地調査によってコケやカビの繁殖が確認され、防水機能の低下が懸念される状況でした。
外観の劣化が進むと「少し古びた印象」や「管理が甘いのでは」と見られてしまうことがあります。
マイナスの印象は、内見時の入居判断にも影響しかねません。
今回は、建物の状態からも、空室対策や資産価値の維持という観点からも、メンテナンスの時期だったといえます。
最終的な修繕コストを抑えるためにも、外装は早めのメンテナンスがおすすめです。
現地調査の結果をもとに状況をご説明したうえで、塗装工事をご依頼いただく運びとなりました。
塗装工事の成功は「どの業者に任せるか」が重要なカギになります。
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元の白いベースカラーは維持しつつ、アクセントカラーを従来のグレーから思い切ってモスグリーンに変更しました。
配色変更によって清潔感を保ちながらも落ち着きと温かみが加わり、建物全体が上品な印象に仕上がっています。
外壁塗装のメリットは、入居検討者に「手入れが行き届いている物件」という好印象を与える効果が期待できることです。
屋根は「ガイソールーフガードネオF」にて中塗り・上塗りを施工しました。
フッ素樹脂の持つ耐紫外線性・耐汚染性により、長期にわたって屋根の美観と耐久性を維持でき、修繕頻度を抑えることが可能です。
雨どいや鉄骨階段などの鉄部には防錆効果のある下塗り材を用いて塗装し、外装全体がしっかりとリフレッシュされました。
シーリングも、30年耐久の「オートンイクシード」を使用して打ち替え、長期的な耐久性を確保しています。
外観の第一印象は、物件選びの中で大きなウェイトを占めます。
同じ築年数の物件でも「手入れされている印象」があれば、選ばれる確率は格段に上がります。
外装の塗装・補修は、単なる見た目の改善ではなく「資産価値の維持」「競争力の強化」につながる投資です。
マチダ建創では、調査・提案から施工完了まで、オーナー様の想いに寄り添ったご提案を行っております。