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工場や倉庫の外壁・屋根の改修工事は、費用・工期・品質いずれも企業経営に直結する重要な投資です。 業者選びで失敗しないために押さえておきたい、専門的視点による5つのポイントは、以下のとおりです。
塗装技能士は、国が認定する塗装の専門資格であり、1級取得には7年以上の実務経験と厳しい実技・学科試験をクリアする必要があります。
この資格を持つ職人が在籍していることは、技術力と施工品質の裏付けとも言えます。
当社には、一級塗装技能士を含む有資格者が在籍しており、公共施設や大規模施設など技術基準の高い現場も多数対応してきました。
職人のスキルにばらつきがある業界だからこそ、「誰が塗るか」は非常に重要です。
確かな技術と経験に裏打ちされた品質を求めるなら、資格者の有無は必ず確認すべきポイントです。
住宅向け塗装とは規模も条件も大きく異なるため、工場・倉庫・施設など大規模建物に対応した実績がある会社を選ぶ必要があります。
単なる塗装技術に止まらない、以下の対応力が問われます。
・希望納期に対する段取り力
・稼働を止めない施工計画
・管理業務への理解
塗装や防水の品質は「施工そのもの」ではなく「事前調査の精度」で決まると言っても過言ではありません。
現状を正しく把握し、建物の使われ方や周辺環境を的確に読み取る力が必要です。
フォークリフトの走行や薬品の使用、排熱の発生など、工場・倉庫ごとに異なる使用条件は、塗料や工法の選定に大きく関わってきます。
前提条件を丁寧にヒアリングしたうえで、塗料や工法の選定について根拠をもって説明できる会社は、信頼性が高いと言えます。
ドローンや高所カメラなどの設備を活用し、目視では難しい場所まで調査できるかどうかもポイントです。
夏場の工場内の温度を下げる遮熱塗料や省エネによる電気代削減を視野に入れた断熱仕様、フォークリフトや台車の走行性を高める床材。
これらはすべて、施工後に生産性や働きやすさに直結する重要な要素です。
現地の使用環境や業務内容に合わせて、塗料や材料を適切に選定できる業者を選びましょう。
現場特有の課題や業務フローに配慮しながら、単なる修繕にとどまらない「設備投資」として価値ある提案ができるかどうかを判断材料の一つとして見ることが、業者選びにおいて非常に重要です。
「良い提案なんだけど…社内がなかなか動かない」
そんなご担当者様の悩みを私たちはよく知っています。
大規模改修はコストも大きく、社内での稟議や承認を通すまでに時間も労力もかかります。
だからこそ、業者選びでは「施工ができるか」だけでなく「稟議が通る提案ができるか」が重要です。
比較検討しやすい複数プランの提示、選定根拠を裏付けるデータ、図や写真を使ったわかりやすい説明資料。
発注側の視点に立ち「社内を動かす提案力」まで持っている業者を選びましょう。
社内調整は「ご担当者様だけの仕事」ではありません。
その一歩先まで考えてくれる業者こそ、安心して任せられるパートナーです。
現場を見ずに金額だけ提示する業者は、建物の劣化状況や使用環境を正しく把握していない可能性があります。工事の途中で追加費用を請求される可能性や、施工後に早期の不具合が起きるリスクもあります。
一方的な日程を伝えてくる業者にも注意が必要です。発注主の都合に配慮のないスケジュールは、業務に支障をきたすだけでなく、結果として工事の質の低下にもつながります。
塗装や防水工事には、一定の保証期間を設けるのが一般的です。内容が曖昧だったり、保証書が発行されない場合は要注意です。不具合が起きた際に責任の所在が曖昧になり、トラブルに発展することもあります。
上記のような業者に依頼してしまうと「こんなにすぐに不具合が再発するとは思わなかった」「聞いていた見積と最終金額が全然違う」など、取り返しのつかない事態を招きかねません。
あとで後悔しないためにも、見積書や提案内容の質をしっかり見極めましょう。
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下請け業者に任せない一貫体制だから仕上がりや対応にバラつきがありません。技術力に自信があります。
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一級塗装技能士が現地調査にお伺いし、劣化状況や現状の素材を把握したうえで、最適な改修方法をご提案します。
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安全対策や清掃対応にも細やかに対応し、安心して工事をお任せいただける環境づくりを心がけています。
当社では、国家資格「一級塗装技能士」をはじめ、外壁改修に関連する各種専門資格を有する代表の町田が、直接現地調査を担当いたします。
営業専任スタッフではなく、実務経験と専門知識を積み重ねた技術者自身が診断を行うことで、建物の現状に即した現実的なご提案が可能です。
目視確認だけでなく触診・打診なども交えた多角的な調査を行うことによって、外壁表面の劣化や内部の不具合を早期に発見し、適切な対応策を明確にお伝えします。
地上からの目視だけでは把握しきれない高所外壁や構造部分については、業務用ドローンを活用した撮影・調査を行っております。
ドローンによる高解像度撮影により、劣化の進行状況や微細なひび割れ、シーリングの破断なども鮮明に確認でき、調査中にリアルタイム映像をご覧いただけるため、その場で状況をご説明しながら診断を進められます。
コストや時間を抑えながらも精度の高い点検を実施できるため、透明性の高い記録が可能です。
調査完了後は、撮影した写真や調査データをもとに、外壁の状態をわかりやすく整理した診断書を作成しご提出いたします。
診断書には、各劣化箇所の症状や面積、進行の程度、想定される原因と推奨される補修・改修方法を具体的に記載しております。
お客様の管理計画やご予算に合わせて複数パターンのご提案も可能ですので、社内での検討資料としてもご活用いただけます。